-２０１５年、春の日差しが心地よいある日のソウルにて-

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​この日も韓国を訪れていた代表の小野は、お腹を空かせある食堂に入った。

飲食店の店員はアイスクリームをほおばりながら接客。まあ韓国らしい。

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しかし、日本の飲食店の接客は素晴らしいが、ひとつだけ欠点に気づく。

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それは、日本の飲食店には外国語のメニュー表がないことであった。

その時、小野は日本の飲食店に外国語のメニュー表が置いてあることが

当たり前の世の中にしたいという使命感にかられた。

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​日本に帰国後、早速インバウンド対策のホームページ制作を業者に依頼。

しかし、依頼した業者は連絡がつかなくなり制作費をだまし取られ途方に暮れた。

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それでも小野はどうしても諦められずついに２０１６年に

韓国人向けの観光サイトを完成させ飲食店を中心に韓国語でお店の紹介が

出来るよう準備が整い、インバウンド対策サービスを開始。

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少子高齢化がどんどん進んでいる日本の社会。

毎年、一つの県の人口に相当する数の人口が減っていく将来。

外国人観光客無くして日本のサービス業は成り立たない時代へ突入していくなか

「外国語があることが当たり前」の世の中へ変えていくため

私たちは日々活動していきます。

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​今後ともハニルサービスをご愛顧頂きますようお願い申し上げます。

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​代表　小野 雅史

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